”笑いと気づきの呼吸体操”
身体は元気に、心はポジティブに
人間関係も改善
  • “今、ここ”の“あるがまま”に気づき、受けとめ、手放す。人生という川が楽に流れていく
  • 不要な思考や感情を手放すと、頭は空のように澄み渡り、心は地平線へと広がっていく
  • ”楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ”。右脳が活性化、幸せホルモンが分泌

2021年4月13日火曜日

【禅語】 歩歩是道場:素直な心が日常を学びの場にする

「歩歩是道場(ほほこれどうじょう)」という言葉をご存じですか?

茶室の床の間の掛け軸に飾られていそうな、ピリッとした禅語ですね。


修行する場所(道場)は特別なところに行かなくても、歩いているその一歩一歩、普段の生活の行動や言動の中に修行の場はある。そういう意味だそうです。

 

修行場所を探すお坊さんが維摩居士という人に出会って、道場の場所を尋ねたところ、「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」と答えたのがこの言葉の元になっているそう。

 

直心とはまっすぐな、素直な心。つまり「素直な心を持っていれば、いつでも、どこでも修行の場になる」。修行はどこででもできて、場所などは関係ない。普段何気なく行っていることの中にこそ学びがある、そんな意味なのですね。

 


【日常生活は学びの場】

特別な場所に行ったり、先生についたりしなくても、日常生活の中、周囲がすべて学びの場であるのなら、そこから得られること、学ぶべきことをしっかりとキャッチして、自分を磨いていきたいですね。

 

日常の生活や仕事の中、人間関係などのちょっと難しいな~ということがあるとき。それにどうやって対処するか考え、解決できたときには、自分が磨かれて、ひとつ成長していますよね。

 

つまり、小さなお悩みがあるときは「あ、学びがやってきた」と思ってみましょう。


お悩みがあると、背骨は丸まり、肘でお腹を抱え込むような姿勢になりますね。そこであえて、腰に手をあてて、「また自分が磨かれるチャンスがきちゃったね~」とウエルカムではないんだけれど、いいものが来ちゃった、しょうがないよね~、という気持ちで、親指を立てながら、眉毛は八の字のままで困った笑顔を作ってみます。

 

実際は困っているんだけれども、学べているな~と思うだけで、ちょと気持ちが明るくなります。そんな困っている自分をジェスチャーして客観的に見るだけでも当事者ではなくなって、少し軽やかな気分になりますよ♪ ぜひ、試してみてください。

お悩みが深くなると、眉間にシワがよってしまいますので、笑顔はお顔にもよいですしね。

 

そして日常生活の中の修行、お悩みをクリアできたときには、やったーと喜びましょう!

 

あーよかった。私ってすごい。学んで成長した。困難をくれた〇〇、ありがとう!

そんな気持ちになれたら、自己肯定感が高まって、次に同じような困難にぶちあったときには、それを困難だと感じなくなっています。

 

例えば、日常生活の中でちょっと嫌なことがあったとき、今嫌だな~と感じたな、と気づく。何がそうさせているのだろう、と考えてみて、その原因に気づいてみましょう。そしてそれを解消する方法を考えてみます。

 

もしかすると、自分の感じ方を変えるだけで次には起こらずにすむかもしれないし、その場所にいかなければよいかもしれないし、違う方法を選んでさけられるかもしれないし、、、何かいい案が浮かぶかもしれません。

 

日常生活の小さなことに気づいて、快=心地よいこと、は存分に味わって「幸せだな~」と思う、不快=心地よくないこと、は上記の方法で解消していく。そしてどんどん快適な、幸せな生活を送っていきましょう♪

 

 

【素直な心が学びを生む】

 

「直心是道場」の直心、素直な心。ありのままを観れる、受けとめられる、バイアスのかかっていない心ですね。これってすごーく大事です。

 

この言葉は考えれば考えるほど、深いな~と思います。

 

なぜなら、そこに「何を観て(感じて)、どう受けとめて、どう活かしていくのか」が学びのプロセスですが、それぞれのフェーズで心の動きが関わってしまうからなんですね。

 

どうしても自分の都合のよいように物事を認識してしまったり、いつもの心のクセで感じてしまったり、それを活かしていく手前で終わってしまい、残念な出来事と片付けられてしまったり。

 

よい学びを得るには、心理バイアスなしの、ありのままに気づくことが大切です。

 

起こった事実を私はこう見ているんだけれど、本当は違うんじゃないかと疑ってみる。

出来事を私はこう受けとめているんだけれど、〇〇さんが受け止めているのは△△かもしれない。

この出来事から学べたことは何だろうか?

 

「内省の頻度が人生を左右する」という言葉を聞いたことがあるのですが、内省して、本当は違うのではと考えてみる。自分の認知バイアスを外してありのままの世界を想像してみる。そこから深い学びを得て、人生に活かしていけたらよいですね♪

 

智慧には三種類あるとブッダは教えました。ここでいう智慧とは「智恵、心を浄化する洞察力」のことです。

 

ちょっと言葉が難しいのですが、お伝えすると、

スターマヤ・パンニャー: 人から聞いて得た智恵

チンターマヤ・パンニャー: 知性と分析に基づく智恵

バーヴァナマヤ・パンニャー: 直接的な自分の経験に基づく智恵

 

この中で本当の智慧が得られるはバーヴァナマヤ・パンニャーだと。

最初の二つは本当の意味では身につかないという意味なのだろうなあと私は理解しています。

 

自分自身で体験して理解したことって、本で読んで知ったことなどと比べて、理解の深さが全然違いますよね。

 

私が教えている『微笑みヨガ』は、実はこのバーヴァナマヤ・パンニャーを得ていただきたきたくてやっています。

 

本を読んでHow Toを学んで理解しても、心は思い通りに動いてくれないからです。


笑いが健康によい、心の状態を良くするという知識があっても、実際にやってみないと本当の理解にはなっていないため、日常生活の実践で使うことができません。


小さなことでクヨクヨするのは身体に良くないと頭で知っていても、そう簡単に心は変えられません。

実際に笑いと深呼吸のエクササイズをして、全然気にならなくなった、という体験を実際にしていただいて、だから悩まなくていいんだ、こうしたほうが楽だよね、と理解できる。

身体で感じて体験して得た智恵というのは本物だと思うんですよね。

 

なので、話しを戻しますと、日常生活で自分自身の体験をとおして学んだ本物の智慧はずーっと忘れませんし、役に立ちます。

せっかくの学びの場を台無しにしないように、素直な心で認知バイアスを外して体験してみましょう!

 

例えば、誰かが自分が知っている話を始めたら、「ああ、その話ね~。知ってる知ってる」と思って聞いていると何も新しいインプットは生まれませんが、思い込みを捨てて聞いてみると「へ~、なるほど~」というポイントがあったりします。

 

いつものよく見る景色の中を散歩するときにも、初めて見るような気持ちになってみる、子供のような心で見てみると、新たな発見や、新鮮な気づきが生まれます。

 

素直な心、学びのポイントですね~。

少しずつ学びを増やして、成長していきたいものです♪




 

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2021年4月12日月曜日

【4月の予定】微笑みヨガ 鎌倉&オンライン

皆さま、こんにちは。

ご連絡が遅くなりましたが、4月の開催予定のお知らせです。

昨日は箱根に行って温泉にのんびり浸かってきました。新緑を観るのも楽しみの一つだったのですが、黄緑色だけでなく、なぜかオレンジに色づいた紅葉や、かえでの濃い赤、山の上のほうは寒いのでしょうね、まだ桜が咲いていました。強羅のほうの川沿いにはたくさんの枝垂桜が風になびいていて、とても美しかったです。

水が湧いて温泉がある、四季の風情がある美しい日本に生まれてよかったな~と思います♪


【リアル開催】
►『微笑みヨガ 鎌倉』 第3日曜

日時:4月18日【日】AM 10:00-11:00 + ティータイム 11:30終了
会場:鎌倉生涯学習センター(きらら鎌倉)4F 第7集会室
参加費:1000円(ハーブティーとお菓子付き)
JR鎌倉駅より徒歩3分。コロナ対策のため要予約です。記入フォームかメッセージでご連絡ください。飲み水をご持参、マスクをご着用ください。


【セミナー開催:オンライン】

微笑みヨガとは趣が少し違うのですが、”微笑みメンタル・トレーナー”として、自分の本当の願いを知り、夢を叶えるための講座をやっています。
人生を幸せを感じて楽に生きるだけでなく、夢が叶ったら最高ですよね!

このセミナーでは願望を実現するためのメンタルの作り方と仕組みづくりをお伝えします。詳しくは下記をご覧ください。
►「たった42日で人生の夢を叶えるメンタルと仕組みを構築する方法
日時:4月20日【火】PM 8:00-9:30
会場:Zoom 参加費:2000円のところ、早割と割引コードで1000円でご受講いただけます。

お申込みフォームに割引コード「KH01」をご入力ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/yumejitsugen 


【オンライン開催】

ストアカで開催しています。 こちらの「微笑みヨガ」の教室ページ  よりお申込みください。
 講座の「受けたい」の♡をポチッとしていただけると、お知らせが届くようです。

会場:上記ストアカの各講座のZoom URL 参加費:1000円

 ▶ 『微笑みヨガ with 禅』
 日時:4月14日【水】AM 8:00-8:40
 
‐ 素晴らしい教えの禅語をテーマに、その意味が身体に染み込んでくるような笑いヨガ+マインドフルネスを行います。禅語でラベリングして頭と身体に記憶することで、日常生活に活かしやすくします。レッスン後にブログに禅語の解説をお読みいただくことで復習していただけます。

 ▶『自己肯定感があがる微笑みヨガ』
日時: 4月21日【水】AM 8:00-8:40

‐ 自己肯定感は揺れ動くものなので、私は高いから大丈夫、と思っている人でも、何かの失敗をしたときには低くなったり、気づかないうちに下がっていて、様々な行動がうまくいかなくなって結果が出せなくなってしまったりします。自分自身を癒して、褒めて、過去の失敗は笑って学びに変え、明るい未来にフォーカスしていく『微笑みヨガ』です。

 
▶ 『微笑みヨガ with モフモフ』第3水曜 AM8:00-8:40
 
日時:4月28日【水】AM 8:00-8:40
 
‐ 最愛のワンちゃん、ネコちゃんと一緒に、笑いヨガ+マインドフルネスを行います。毎回思うのですが、ペットちゃんのパワーはスゴイ!
無償の愛をくれるペットちゃんを感じると、オキシトシンがたくさん出て癒され、幸せいっぱいな気持ちになります。ぺットちゃんのほうにもリラックス効果がでているとご報告いただいています♪
ペットを飼っていなくても大丈夫です。ぬいぐるみやクッションなどご用意いただきご参加ください♡


▶ 『湘南Zoomラフターヨガ』毎週日曜日 PM4:00-4:30
 
会場:Zoom 参加費:無料
 
‐ 湘南地域の5名(鵠沼のみっちゃん、なおちゃん、鎌倉山のさんしーさん、るーさん)と一緒に開催しています。毎週会場URLが変わりますので、ご興味のある方は毎週配信されている『鎌倉山ラフターヨガクラブ』のメーリングリストをご紹介しますのでご連絡ください。

ではでは、皆さま、気持ちの良い季節を楽しみましょう!
免疫力アップして、お身体ご自愛くださいね♡
お会いできるのを楽しみにしています〜♪



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2021年3月24日水曜日

自己肯定感をあげて、自分を困らせる人から身を守る方法


人と関わるからもっと楽しい、もっと嬉しくなることがある一方で、人間関係がうまくいかないとき、それが悩みに変わると、なかなか厄介なものです。


今朝のオンライン『自己肯定感をあげる微笑みヨガ』には、参加者の方から人間関係のお悩みを寄せていただきました。


その人と関わらざるをえない状況があって、嫌がらせをされたり、ほかの人に悪口を言われたり、辛い思いをされているそうです。


それほど困難な状況でなくても、上司やクライアントさんに「あの人ちょっと苦手だな~」という人がいたり、「あの人の一言でいつも気分が悪くなっちゃうのよね~」という場合があったりしますよね。


そこで自分を困らせる人に対処するための3つのポイントをお伝えします。



【1】   人を変わらせることに注力するより、まずは自分を変えてみる


困ったことをするのをやめてほしい、と思ったら、まずは伝えるのがよいですが、言えない、言いにくい場合もありますね。


嫌がらせする人の心理は屈折していますので、伝えてもやめてくれなかった場合には、関わらないのが一番です。関わらないと相手もつまらなくなってやめてくれる場合もあります。


課題の分離といいますが、自分の意志で変えられない課題(イシュー)に関しては、悩んでも無駄です。だって自分では変えられないのですから。


すっぱりと手放して、自分が変えられる、自分自身の考え方、感じ方、行動を変えます。


 

【2】本当にそうなのか、疑ってみる


悪口や嫌がらせが自分自身が思っているほど、たくさんあるのか?あの人はわざと私を困らせようとしているのか?


本当に?本当にそうなのだろうか?と、疑ってみることをおススメします。


まったくゼロではないにせよ、自分自身の意識の中で頻度や量を膨らませていたり、嫌がらせをされているという認知バイアスが働いていたりする可能性もあります。


例えば、こそこそ話しをされていて、悪口を言われていると感じていても、もしかしたら自分の話しではないかもしれないですよね。


今朝は“暗闇の蛇”で笑うエクササイズをしたのですが、“疑心暗鬼“という言葉がありますよね。自分の心が暗闇の中に鬼を見せるのです。


闇を恐れて怖がる気持ちによって、縄を蛇と見間違え、怖がっているのかもしれません。


あんなに「嫌だな~」「怖いな~」と思っていた人や酷い仕打ちも、灯りで照らしてみたら、「なーんだ、こんなものだったのか~」ということもあるかもしれません。


事実を客観的にとらえてみましょう。

 


【3】見る高さ、角度を変えてみる。


今朝のエクササイズでは、胸の中のモヤモヤから、嫌なことをする、自分を困らせる相手をぽこっと取り出して、手のひらに乗せてみました。


自分がどんどん高みに登って上から見つめると、まあ、相手のなんと小さいことか。「あら~、ちっちゃいわね~」と笑ってみてください。


次に困ったことをする相手を見下ろして、「まあ、しょうがないわね~」という気持ちで笑います。


そして、困らせてくれたお礼として、手のひらの上でコロコロと転がして遊んでみながら、色々な角度から見つめてみます。


もしかすると、その人も何か辛い事情があるのかもしれません。誰かにされた嫌なことのはけ口を自分に向けているだけなのかも。


角度を変えてみると、その人は怖い人、嫌な人ではなく、ただ可哀そうな人、人に辛くあたることでかろうじて自分を保っている悲しみであふれた人なのかもしれません。



それでは、具体的にどのような対策をすればよいでしょうか?



【対策1】   自己肯定感をあげる


自己肯定感は時間や出来事によって揺らぐものです。


ショックをうけたり、悲しみに包まれたときには、あなた自身の自己肯定感は下がっていることが多いです。


心ない言葉を言われたり、仲間外れにされたりしたら、自尊感情(生きているだけで私には価値がある)、自己受容感(どんな私でもOK)を増やしましょう。


仕事のミスをなじられたら、自己効力感(私には出来る)、自己信頼感(私は大丈夫)を増やしましょう。


仮にそのミスで仕事場の誰かに迷惑をかけてしまったとしても、自己有用感(私は役に立っている)をすべて否定される必要はありません。その仕事ではミスってしまいましたが、他のところであなたが役に立っている点をあげてみましょう。


自己肯定感をあげる具体的な方法は色々ありますが、例えば「私はできる、できる、できる、イエ〜イ」、お腹や胸を撫でながら「私は大丈夫だ、大丈夫だ、大丈夫だ、イエ〜イ」など、自分を励ます声かけとポーズをセットで行うとよいですね。

ポーズするときは手と足を体幹から遠ざけると、自信が湧きますので、試してみてください。



自分の思いや出来事を書くことも効果的です。

視覚の効果を考えると、より自由に描くために、紙に2色ペンを使って書くのがよいです。


書くことで客観的見れて事実を整理できますし、「だよね〜」と認めて「がんばってるね〜」と褒めてあげることはとっても大事なこと。


赤ペンを使って、小さな進歩や良かったところなどに、たくさん花まるをつけてあげましょう!

赤ペンは書いている私とは別の第三者の視点で書き込みます。赤ペン先生ですね。

たくさん褒められて、自己肯定感が増えていくのを実感できます。


また、今日あった小さな喜びや嬉しいことを書き出してください。天気がよかった。ごはんが美味しかった、など何でもOKです。

生きているだけで価値がある、自尊感情が増えていきます。



【対策2】瞑想を習慣にする


マインドフルネスや瞑想を、1日に2分間でもよいので習慣化するとよいです。

束の間でも自分自身に向きあう時間、頭の中の妄想に気づくのは大切です。


客観視する練習を重ねることで、何か嫌なことがあっても、立ち直りが早くなります。


自分の内側を静かに感じてみると、嫌な気分、辛い気分、悲しい気分は確かに自分の中にあることに気づくと思います。


まずはそれを優しく受けとめて、「そうだよね~」「無理もないよね~」と認めてあげてください。よしよし、と声をかけるような気持ちで。


同時に、今ここにあるその気分は、自分が感じているものなんだな~、ということに気づいてみてください。誰かから差し出されたのではなく、自分が作り出している感情です。


確かに嫌な思いはさせられたけれど、今この瞬間に、それを感じているのは、あなた自身が自分で行っていること。今それを感じる必要はありません。その思いは不要です。さっぱりと手放しましょう。


さらに時間があれば、その思いを感じていた場所に小さな金色の光が生れたのをイメージします。

光がどんどん強くなっていって、白く輝いていき、身体全体が光に満たされて、毛穴から外に放射されて自分が光りを放って輝いているイメージをしてみてください。


ちっぽけな黒い力がやってきても白く強い光で焼き尽くし、自分は輝き続ける、そんな力強さを感じられます。



今朝のクラスでは、苦手な人との関係性を良くする“子どもの瞑想”をやりました。

チベット瞑想の一つで、苦手な人の小さい時をイメージして、困って泣いているその子に慈悲を与える瞑想です。


これを続けていると、不思議とその人に対する意識が変わり、自分の意識が変わると相手の行動も変容していくのが面白いです。慈悲や愛は伝わるのですね。



上述した手のひらの上で小さな困らせる人を転がすエクササイズでは、ジョウロに入れた愛情のシャワーをその人にたっぷりかけてあげました。


意地悪をしてくる人は何か満たされない願望や愛情を得たいと思っていることがあります。


そんなの出来ないよ、と言われそうですけれど、慈悲の気持ち、愛を与えてあげられたら最強です。

自分の自己肯定感もさらにあがっていくことでしょう。


このブログが誰かのお役に立てたら嬉しいです。


Photo: 今朝の鎌倉の山桜。満開まであともう少し



 

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2021年3月14日日曜日

【禅語】一笑千山青: 靄がはれて見えてくるもの



今週のテーマは「一笑千山青(一笑すれば千山青し)」。


『リーダーの禅語』の著者である曹洞宗の住職、枡野俊明氏の言葉をお借りすると、「悟りきってしまえば、目の前の世界が開け、すべてが生き生きと蘇る」という意味の禅語です。


イメージは、目の前にかかる靄を「わっはっは」と笑い飛ばし、青々とした山がくっきりと見えてくる。「千山」は仏さまのメッセージの象徴だそうです。



【目の前にかかる靄の正体】


目の前にかかっているモヤモヤしたものとは、心配、不安、最悪のシナリオや、認知バイアス、つまり色眼鏡、なども含まれると私は解釈しています。


人間は一日に6万回思考していて、生命維持の本能によって、その8割はネガティブな思考だそうなので、靄がかかるのもしょうがないですね。

それらが靄のように立ち込めて、重苦しい、暗い気分になっている状態。


でも、靄の正体は水蒸気。実は頭の中で作り出しているだけかもしれません。


それらを笑う勢いで吹き飛ばすと、だんだんと本当に大事なものが見えてくる。


枡野氏は“困難に遭遇してもくよくよ悩まずに、あっはっはと笑い飛ばし、大所高所から物事を俯瞰で見て判断できるリーダーこそが一流である”と述べています。


確かに、小さな困難であたふたしたり、悩んだりするリーダーよりは、どーんと構えている、メンタルが強くて冷静に判断できる人についていきたいですよね。


リーダーに限らず、細事にとらわれずに、視座が高くて視野が広いことは、すべての人が成功する上での秘訣ですし、幸せを感じて生きるコツではないかと私は思います。


小さなことに一喜一憂して、メンタルをアップダウンさせるよりは、どーんと構えて、ちょっと困ったことがあっても「あらら~ しょうがないね~」と苦笑いをして、「まあ、なんとかしましょう!」と笑ったほうが、よいパフォーマンスができますし、何より心が苦しまずに楽になり、健康によいです。



【見えてくる青い山々】


枡野氏は“「なんとかなるさ」と笑う余裕が現状を打開する道を開く”と述べています。


”困難な状況で、無理をしてでも笑うと、頭の大部分を占めていた小さな悩みや不安が吹き飛び、モヤモヤが晴れて、進むべき道がくっきりと見えてくる”と。


脳科学的にも、笑っている状態は思考を巡らせることができないため、悩みや不安の思考ループから抜け出す作用があります。


そして”Motion creates Emotion”の原則で、腰に手をあてたり、両手を上にあげて笑ったりすると、ポジティブな感情が生まれてきます。


ポジティブな感情が、ピンチを切り抜けることができるかもしれないという自信を生んで、だったら〇〇してみたらうまくいくかもしれない、という打開策を生み出すんですね。


困っている時の人間は背中が丸くなり、身体の中心を守るように肩を内側に寄せて、腕を身体に巻き付けたりします。


そんな風に自分がなっているのを発見したら、ぜひ、腰に手をあてて、胸をそらせて、「あーっはっはっは」と笑って試してみてください。



【私の過去の体験談】


私が笑いヨガと出会ったのは、自分の気持ちが落ち込んで、ヨガや瞑想をしても回復できないのを感じたときに、困難な状態をどうにか良くしたくて、無理にでも笑ってみようと思ったのがきっかけです。


当時、仕事場が移転して、窓が開かない高層ビルに入居した環境の変化や職場での様々なストレスが重なって、もともと持っていたドライアイの症状がどんどん酷くなりました。

考えらえる限りの治療をすべて試してみたのですが良くならず、ひどい時にはオフィスに3時間ぐらい居るのが限界で、湿度の多い自宅で勤務する日も増えました。


インターネットでドライアイの治療法を調べまくるなかで、レーシック難民と呼ばれる人たちが重度のドライアイを患い、その後の人生が台無しになったという情報を知りました。

私は10年ほど前にレーシックの手術をしていたので、すべての治療法をやりつくした時、もう私はエアコンのついている空間の中でパソコン作業をする仕事はできない可能性が高いなあという不安が実感に変わりました。


屋外の作業で、目を使わない仕事で私にできる職業って何がある?そうなったら収入はどうなる?家のローンも残っているし、扶養の娘の大学進学でこれからたくさんお金が必要になるかもしれないのに、と考えだすと、不安と心配で押しつぶされそうになりました。


もう目の前がモヤモヤだらけの状態。

近所の鎌倉山のラフターヨガ・クラブのドアを叩き、皆さんと一緒に笑ってみました。


最初の頃の身体の反応はすごかったです。

楽しい気分で笑っているのに、涙がポロポロとこぼれました。

リラクゼーションの時間はいつもボロボロと大泣きでした。


今思うと感情の浄化作用なのですが、その頃はわけもわからず、「悲しいわけじゃなくて、楽しいんですけどね。大丈夫ですから」と周りの皆さんに言い訳をして、大泣きしていたのを覚えています。


そんな身体の反応にびっくりしつつも、その時は、目の病気を患っていると思っていたので、自分自身がストレスが原因で自律神経のバランスを崩して、涙が出なくなっているということに気づきませんでした。


その後は笑う習慣を身につけたので、不思議と「なんとかなるさ」という軽い気分になり、今の仕事ができないなら、その時にどうすればよいか考えればよい、と楽な気持ちになり、涙も普通の人並みに出るように回復しました。



【笑って仏性に気づく】


笑い声で靄がはれ、青々とみえてくる「千山」とは「仏さまのメッセージ」の象徴。


先日、笑い瞑想をして体験した境地は、仏さまのメッセージの一つだったのだな~と思い出されます。


心の底から笑っていると、だんだんと不要なものが剥がれ落ちていって、人間の本質的な幸せのようなものがあるのを感じます。


困難な状況でなくても、普段の日常生活の中で、たくさん笑っていると、見えてくる大切なものがあるように思います。


一笑すれば千山青し。


笑って自分自身の仏性に気づいていきましょう♪


写真:今朝のお散歩で、昨日の大雨で散った桜の花々が落ちていました。

桜が頭上で咲いていることに気づかなかったので、びっくり。

桜には可哀そうですが、綺麗でした。ありがとう。お花にも仏性を感じます。





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2021年3月2日火曜日

瞑想状態で笑いたくなる脳の反応を観て、見えたこと


2月末から、3週間にわたる週末にラフターヨガのティーチャートレーニングを受講しているのですが、先日のDay4にラフター・メディテーション(笑い瞑想)のセッションで興味深い体験をしました。


師匠の大久保信克(のびー)さんは「笑い」を極めているスペシャリスト。


「笑い瞑想」とは笑いたくなったら自然に笑うエクササイズだと思っていたのですが、のびーさんの笑い瞑想は、Dr.カタリア直伝のスタイルで、本当の瞑想でした。



【笑い+瞑想】


のびーさんの誘導で、瞑想状態の静寂を十分に味わい、その後で、クスクス、フフフ、と笑い声が漏れはじめ、それにつられて、誰かがまた笑い、自然にこみあげてきた笑いがそれぞれ続いていきます。


人や自分の笑い声にまた刺激されて、その波に身をゆだねて笑っていく。

静かになると、また誰かが笑いはじめて、、、といった具合です。


私自身は瞑想状態に入って自分を客観的に見ていたので、クスクス、ケラケラと笑い声が聞こえてくるたびに、自分の中に起こる感覚の変化を見つめていました。


ケラケラ、アハハハ、という笑い声に刺激されて、自分も笑いたい感覚はあるのですが、観ている自分になっているので、どうすれば笑えるんだっけ、という感じで、笑うことができなかったのです。


ただ、その笑いたい感覚を見つめ続けました。


笑い声が聞こえる前は、意識はお腹から下のほうにあって心地良さを味わっていましたが、人の笑い声が聞こえてくると、鼻の奥や目の後ろのほうがピリピリっとして、ムズムズっと動き出しました。ミラーニューロン細胞が活性化したのでしょうか。


おでこの裏や口頭部のあたりがくすぐったいような感覚でムクムクと動き始めて、「あ、笑いたい感覚ってこれなんだ」と観ることができました。


そして、何とも言えない、幸せな、温かい感覚がふわーっと頭の内側に広がっていきました。今まで気づかなかった外の明るさも感じはじめて、黄色い光がおでこの内側に広がって、何とも素敵な感覚でした。


次の瞬間、体が全く動いてないのに、頭だけで幸せな心地よさを感じている自分を、自分が見つめているのに気づきました。


自分が死ぬ時、こんな瞬間を経験するのだろうな、と思いました。

そして、この体は動かなくても、このなんとも温かい幸せな気持ちは感じることができるんだと知りました。


すると、今この瞬間にも、病院のベッドで最後の時を感じている人たちがたくさんいることが頭に浮かびました。笑い声を聞かせてあげたい、と思いました。


体が動かなくてもこの幸せな感覚は感じることができる。人の笑い声によって。

今これから天国に旅立とうとしている人たちに、今私が聴いている笑い声を届けたら、どんなに喜ぶだろう。

そんな思いが湧いてきて、涙が止まらなくなりました。


その後、鼻をかんで、身体の感覚を戻してから、私も一緒に笑いました。

身体の欲するまま、流れや波に乗るように。自由に。

声をださずに、微笑んで揺れているだけでも気持ちがいい。


心の赴くままに笑う。皆と一緒に笑う。

笑い瞑想は明るい、優しい、カタルシスでした。



【笑いの道】


師匠のびーさんは書道や茶道のように、笑いの道があると言います。


のびーさんとお会いして、笑いの奥の深さを知り、この道の先にあるすご~いものに畏敬の念さえ芽生えています。

自己超越の笑いの世界が少しだけ見えてきて、笑いの道の奥深さに畏敬の念を抱きます。


のびーさんの笑いには無理がなく、自然体。

ジブリッシュの大家なので、より自由な発声で笑えるのかもしれません。


なんでも上級者になると、余計な力が抜けて、自然にとけこむような、流れるようなスタイルになりますね。


サーフィンやスノーボードのラインを想います。

笑いの道でクリーンなラインを描けるように、鍛錬していきたいです。


笑いヨガは作り笑いのエクササイズと言いますが、本当に心から自然な笑いでおこなったほうが、もっと楽しくなって、さらにその良さを味わえます。


何よりも、自然な笑いのほうが、エゴや感情を手放して、自分自身を解放する、最高のカタルシスとなり、人と一緒に行うので、ポジティブなエネルギーを与え、受け取ることができます。


自然な笑いを誘発するテクニックも必要ですが、自分自身の笑い力を鍛えて、美しいラインを描いて笑っていきます。


ティーチャーはラフター・アローン(ひとり笑い)を一日10分以上、40日間行うのですが、日々の変化が面白いです。


ながらで笑っていると、難しい事を考えはじめたとたんにピタッと笑いが止まってしまって、やっぱり笑いは左脳(理性脳)の活動を停止させるのだな~と分かったり。


手を置く位置や姿勢を変えて笑うと、湧いてくる感情がちょっと違ってきたり。

日々実験しています。



昨年の1月に開催するインドのDr.カタリアのティーチャートレーニングに申し込みをしていたのですが、コロナで中止になってしまいました。


そして5月に開催するマサチューセッツのロバート・リベスト先生のTTを受けようとしたのですが、コロナが長引いて叶いませんでした。


世の中の動き、巡り合わせは本当に面白いと思います。

おかげさまで、また一人、最高の師匠に出会うことができました。


のびーさんのおかげで、一つずつ学び、気づきが増えています。

ありがとうございます。








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【3月の予定】微笑みヨガ 鎌倉 & オンライン

皆さま、こんにちは。3月の開催予定のお知らせです。

すっかり暖かくなり、春の雨が激しいですね〜。
四季の移り変わりがドラマチックな国に住んでいて楽しいな~と思います。

1月、2月と緊急事態宣言で鎌倉のリアル開催が中止になりましたが、3月は開催できますように!

【リアル開催】『微笑みヨガ 鎌倉』 ※今月は第4日曜になります

日時:3月28日【日】AM 10:00-11:00 + ティータイム 11:30終了
会場:鎌倉生涯学習センター(きらら鎌倉)4F 第7集会室
参加費:1000円(ハーブティーとお菓子付き)
JR鎌倉駅より徒歩3分。要予約。記入フォームかメッセージでご連絡ください。
飲み水をご持参、マスクをご着用ください。

ご予約いただいた方に、中止の場合はご連絡いたします。


【オンライン開催】

ストアカで開催しています。こちらの「微笑みヨガ」の教室ページよりお申込みください。
 講座の「受けたい」の♡をポチッとしていただけると、お知らせが届くようです。


会場:上記ストアカの各講座のZoom URL 参加費:1000円

 
▶『自己肯定感があがる微笑みヨガ』
日時:3月3日【水】AM 8:00-8:40
         3月24日【水】AM 8:00-8:40

‐ 自己肯定感は揺れ動くものなので、私は高いから大丈夫、と思っている人でも、何かの失敗をしたときには低くなったり、気づかないうちに下がっていて、様々な行動がうまくいかなくなって結果が出せなくなってしまったりします。自分自身を癒して、褒めて、過去の失敗は笑って学びに変え、明るい未来にフォーカスしていく『微笑みヨガ』です。


▶ 『微笑みヨガ with 禅』
 日時:3月17日【水】AM 8:00-8:40
 
‐ 素晴らしい教えの禅語をテーマに、その意味が身体に染み込んでくるような笑いヨガ+マインドフルネスを行います。禅語でラベリングして頭と身体に記憶することで、日常生活に活かしやすくします。レッスン後にブログに禅語の解説をお読みいただくことで復習していただけます。

 
▶ 『微笑みヨガ with モフモフ』第3水曜 AM8:00-8:40
 
日時:3月31日【水】AM 8:00-8:40
 
‐ 最愛のワンちゃん、ネコちゃんと一緒に、笑いヨガ+マインドフルネスを行います。毎回思うのですが、ペットちゃんのパワーはスゴイ!
愛情いっぱいに笑っているとオキシトシンがたくさん出て、癒されて、幸せいっぱいな気分になります。ぺットちゃんにもリラックス効果がでているとご報告いただいています♪
一緒でなくても、過去のペットちゃん、未来のペットちゃんを思い浮かべながら、ご参加ください♡

 

▶ 『湘南Zoomラフターヨガ』毎週日曜日 PM4:00-4:30
 
会場:Zoom 参加費:無料
 
‐ 湘南地域の5名(鵠沼のみっちゃん、なおちゃん、鎌倉山のさんしーさん、るーさん)と一緒に開催しています。毎週会場URLが変わりますので、ご興味のある方はご連絡ください。3月7日は私は欠席なのですが、下記からお入りください。

開催日:2021年3月7日(日曜日)16:00~16:30

Zoom URL


トピック: マイミーティング
時間: 2021年3月7日 04:00 PM 大阪、札幌、東京

Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/81573983365?pwd=T3dUVE9HWVZENnZmVUN3R2srRzBSZz09

ミーティングID: 815 7398 3365
パスコード: 4141

今月は春分がやってきて、夏に向かいますね~
お身体ご自愛ください♡
お会いできるのを楽しみにしています〜♪



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2021年2月8日月曜日

【禅語】慈眼:慈しみの眼差しは幸福をよぶ

 目は心の鏡、と言います。

初対面の人でも目をあわせてみると、だいたいどんな方なのか想像がついたりしますね。


そして、愛情にあふれて、何でも包み込んでくれる大きな心、慈しみの心を持っている人の目は、ず~っと見ていたくなるほど、心地よいものです。


慈しみの波動がその目からあふれているからでしょう。


最近、毎日のように動画で見ている師の目はまさに慈眼。その目に優しく励まされ、この目なりたいな~と、目標にしています♡


そういえば、かつて、ヨガの師匠が国に帰ってしまって新たな先生を探していた時、ばったり会った久しぶりの友人が、「今度この方の講演を聞きにいくのよ~」といって鞄から出した本の表紙にプラユキ師の笑顔がありました。


なんとも優しい目で笑っていらして、この人に習おうと思いました。この笑顔はブッダ(悟った人)だ、とピンときたからです。

私が師として尊敬する方々は皆、慈しみがあふれ出る目をしています。


さて、今週の『微笑みヨガ with 禅』のテーマは「慈眼(じげん)」。


「慈眼視衆生(じげんじしゅじょう)福聚海無量(ふくじゅかいむりょう)」


観音経にある言葉で、「観音様は思いやりの眼で私たちを見てくださっている。そのように生きれば、幸福が集まってきて無限の海のようになる」という意味だそう。


宗教画のような光輝く海原が目に浮かんできますが、仏教や禅はファンタジーではなく、とっても現実的。
「慈眼」は日常生活において、実際に幸福を呼び寄せますので、ポイントを3つに絞ってお伝えします。



【1】慈しみの眼で他人を見ると、自分自信にもよいことがある


自分の目にフィルターがついていることには、なかなか気づきにくいものです。

否定的、批判的な心で他人を見ていると、よくないな~、ダメだよな~と思うところばかりが目につくようになります。


家族や親しい人だと、つい、ダメだしをしてしまったり、その人を否定するような声がけにつながりますね。


逆に相手のすべてを肯定して、広く優しい慈しみの心で見つめていると、よいところ、できるところがたくさん目に入ってきます。


そして、「〇〇なところが、とてもよいね~」「〇〇が素晴らしいね~」といった肯定的な声がけが自然に生まれます。


慈しみの眼で相手を見ることは、もちろん相手のためになりますが、その人の短所を見てイライラしたり、がっかりしたりするよりは、長所に注目して、ニッコリ微笑んで、褒めてあげたり、喜んだりするほうが、ご自身の精神衛生によいですし、愛情ホルモンのオキシトシンが分泌したり、一緒になって喜んで幸せホルモンのエンドルフィンが出たり、メリットが多くあります。



【2】慈しみの眼で見ると、相手の立場から多面的にものごとを捉えられるようになる


例えば、誰か身近な人に、何か言われたくない嫌な言葉を言われたとしましょう。

それに対して、まずは腹が立ったり、悲しくなったり、マイナスな感情が生まれますね。


そして、その次ですが、そんな相手に対して、優しい慈しみの心が持てたとしたら、どうなるでしょうか?


言われた言葉が、いわゆる”小言“だとしたら。


わかってるけど、やれてないだけ。そんなのは自分が一番わかってるんだから、あえて言わないでよ。腹が立つ。というのが普通のパターン。


しかし、慈しみの眼で相手をみることができたら、「ちょっと言い方がキツイのは嫌だったけれど、私の悪いクセを直してほしいと願ってくれている。私を愛してくれているからね~」と思えるかもしれません。

すると、お腹の中で燃えていた怒りの炎がす~っと小さくなりますね。


「心に怒りを持っているのは、燃えている薪を投げ返そうと思って抱きしめているのと同じ」とブッダは言ったそうです。

腹が立ったら、自分の心が焦げてしまわないうちに、さっさと怒りを手放したいものです。


言われた言葉が、いわゆる“嫌味”だったとしたら。


感じ悪~い、ひどい~、あんな風に言わなくても、、、と悲しくて悔しくて泣けてきたとしたら、慈悲の眼で相手を見てみます。


それが、自分に対するひがみや妬みからくるものなら、「なんてかわいそうな人なんだろう。私が優れているから、ひがんでいるのね~」「あんな言い方はひどいけれど、まあ、せいぜい言わせてあげましょう。許してあげる~」と思えるかもしれません。


大きな心、慈しみにあふれた慈悲の心で相手を見ることができると、その言葉を言ってしまった相手の立場から状況を見て、相手の気持ちを想像してみることができます。

そして、さっさと許して、ネガティブな感情を手放しましょう。



【2】自分自身のことも、慈しみの眼で見つめよう


人は無意識を含めると、一日に6万回も思考していて、そのうちの8割がネガティブな言葉だそうです。

その中には自分に対しての厳しい言葉や、自己否定的な言葉が含まれている可能性は高いですよね。


「おまえは〇〇ができない。」「おまえは△△がダメだ。」と、毎日、毎日、他人から声をかけられていたら精神を病んでしまいますよね。

同じことを自分自身にしていないかどうか、要チェックです!


一番大事な相棒である、内なる自分に言われていたら、他人から言われるより、さらにショックですよね。声に出したら言えない酷い言葉さえも、無意識のうちに脳内で繰り返しているかもしれません。

自分を傷つけるような声かけはやめましょう。


おススメなのは、マインドフルネスや瞑想です。

脳のおしゃべりをピタッと止めることができます。


最初はよくしゃべるな~と、脳のおしゃべりを見つめるだけでOK。見つめて気づけるだけでも、大進歩です。


どんどん思考が浮かんでくるので、確認したら、箒で掃くようにしてサッと捨てます。

それを何度も繰り返していると、静か~な、平穏で心地よい、安心安全な空間ができます。


そして次に、今ここにある感覚、浮かんでくる感情などを優しい気持ちでうけとめて、慈しみの心を自分自信に向けます。


なんでもOK。ありのままでOK。

ただ、ここに生きているだけで、OK。


わちゃわちゃと脳内でしゃべっていた内なる自分が静かになり、愛と慈悲の気持ちで優しく包まれると、至福の癒しとなり、リフレッシュできます。


自分を癒した後は、さらに一歩進んで、慈悲の瞑想、メッターバーバナがおススメです。

自分も含まれる、ありとあらゆる、すべてに対して、慈しみの心を捧げる瞑想です。


「すべての生きとし生けるもの、目に見えるもの、見えないものが、苦しみから解放されますように。心の平穏を得られますように。この愛と光が届きますように。」


そう心の中で唱えながら、慈しみの光を送ります。


夜、寝る前に行うと、何とも幸せな満ち足りた気持ちで眠りにつけます。

ぜひ、お試しください♪


このブログが誰かのお役に立てたら嬉しいです。


感謝☆




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講師プロフィール



オンライン講座

ストアカ

橋枝 沙斗子

”微笑みヨガ”で自己肯定感を高め、幸せメンタルに!


セミナー開催:4/20(火), 29(祝)

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人生の夢を叶える願望実現に必要なメンタルの育て方、実現しやすい目標設定の方法、日常生活で実践できる仕組みづくりについてお伝えします。詳細は上記バナーをクリックしてください♪