コロナ渦で在宅勤務となって、家でペットと過ごす時間が以前と比べて格段に長くなりました。無償の愛を与えてくれるペットには日々感謝しています。
同時に、ワンちゃんとの生活は大変なことも多々あるな~と思い返しました。
愛犬が数年前に亡くなった時、末期のガンだと分かってから、高額な治療を受けさせるかどうか悩んだり、仕事で留守が多くて自責の念もありました。
元気だった時も、怖がりで良く吠えるワンちゃんだったので、しつけに悩むなど、さまざまな心の葛藤がありました。
ここ数年、姉の三頭のワンちゃんが次々に要介護になり、とても大変そうでした。
小さい頃、叔母が住宅街でヨークシャーテリアを多頭飼いしていて、吠えないようにいつも叱っていたのですが、高血圧が原因で、若くして亡くなりました。
ワンちゃんと共に暮らすうえでの様々な困難な局面で、いつも私が教えている内容、「より幸せを感じて楽に生きるための心の技術」が役に立つのではと思います。
そこで、ワンちゃんのオーナー様向けにアレンジした「愛犬セラピー」、ワンちゃんと一緒にマインドフルな時間を共有し、皆で笑いあって癒されるクラスをオンラインで開催したところ、とてもご好評をいただいたので定期開催を始めました。
我が家には老猫がいるのですが、猫の習性は犬と違いますが、根底にある愛は一緒。
ネコちゃんのオーナー様にも参加していただけるよう、名前を「マインドフルネス微笑みヨガ with モフモフ」と改めました。
目的は3つ:
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1.飼い主さんが心身ともに良い状態になり、ワンちゃん・ネコちゃんとの絆を感じ、幸せを味わう
2.笑って楽しんでいる飼い主さんと目をあわせたり、他の方々から声をかけられたりして、ワンちゃん自身の心が嬉しい状態になる。ネコちゃんも本人が喜ぶ接し方で、嬉しい状態に。ワンちゃん・ネコちゃんの身体にもよい変化がおこる。
3.他の参加者の方々と一緒に、ポジティブなエネルギーをもらう・与える
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー例えば、高齢で脚の弱ったワンちゃんがいたとしましょう。
飼い主さんが「ごはんをちゃんと食べて、元気だね~」と毎日褒めてくれるのと、「前みたいに散歩に行けなくなって悲しいね~」と暗く寂しい顔ばかりみせているのとでは、どちらがワンちゃんの生活によい影響を与えるでしょうか?
飼い主さんが心の使い方を学んで、ポジティブな感情でワンちゃんに接することによって、ワンちゃんの喜びや自信が生れ、投薬などの治療とは別の、心を満たすケアになります。
褒められて、ワンちゃんが嬉しい気持ちになったり、飼い主さんに笑顔で見つめられることで、ワンちゃんの脳内にもオキシトシンが分泌され、身体へのよい効果も期待できます。
ネコちゃんの習性は異なりますが、ちょうどよい匙加減でマインドフルにタッチしたり声かけをすることで嬉しくなり、同様にオキシトシンが分泌されます。
何よりも、かけがえのないペットに向き合って、その瞬間をしっかりと味わい、幸せな時間を楽しみましょう♪
【日時】不定期開催 ※開催リクエストを承っています
【会場】オンライン(Zoom利用)
※皆の顔が見れるようPCを推奨しますが、スマホでもO
【お申込】下記ストアカの講座よりお申込みください。