”笑いと気づきの呼吸体操”
身体は元気に、心はポジティブに
人間関係も改善
  • “今、ここ”の“あるがまま”に気づき、受けとめ、手放す。人生という川が楽に流れていく
  • 不要な思考や感情を手放すと、頭は空のように澄み渡り、心は地平線へと広がっていく
  • ”楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ”。右脳が活性化、幸せホルモンが分泌
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2021年6月12日土曜日

【ジブリッシュ】合宿での気づき①:思い込みからの解放

先週末の2日間、ジブリッシュ・プロフェッショナル講座の第一回目を受講して、指導者になるための43日間続く修業の道を歩みはじめました。


毎日の課題をやり終えた後、卒業の頃にはどんな世界が待っているのか、今から楽しみです♪


アウトプットすることは最短での深い学びに繋がりますが、愛好者としてのジブリッシュから、伝える立場のジブリッシュになると、「意味がないこと」がさらに深い意味を持つようになりました。


ジブリッシュとは「意味がない言葉を話す」非言語コミュニケーションです。

でたらめな言葉で感情を表したり、人とコミュニケーションしたりします。


演劇の練習で、俳優さんが難しいセリフ回しに気をとられずに感情を表現する演技を磨くために使われたりするそうです。


ジブリッシュの効用としては、1)思考を停止して脳を休める、2)感情を解放する、3)コミュニケーション力をあげる、と一般的に言われていますが、私は一つ追加して、4)思い込みのリミッターを外す、の4つだと考えています。


想像力や表現力を高めたいクリエイターの方々だけでなく、ストレスを解消してスッキリしたい人、自由な思考でお仕事の生産性をアップしたい人、ウキウキ感を高めて人生を輝かせたい人、認知症の方とコミュニケーションする場がある方など、ジブリッシュは様々な人のお役に立つツールです。


2日間の合宿での興味深い体験と気づきを、何回かに分けてご紹介します。


まずは上記の4つめ「思い込みのリミッターを外す」に関わる体験を「言葉」と「身体」の二つの観点からお伝えします。



【言葉によるリミッターが外れる】


言葉は抽象的な概念を表せる素晴らしいツールですが、言葉によって色々なものが実は制限されてしまっているんだな~ということをジブリッシュで話してみると感じます。


例えば、道端に咲いているお花が美しいなと思って、「とても綺麗なピンク色の花」と言葉で表現したとしましょう。


誰かにそれを伝えようとした途端、頭の中で、「”とても”と言ったけれど、よく見るありふれた花だし、他の花と比べて特別に美しいかな?」などと、思考による言葉の定義が邪魔をしてきたりしませんか?


そのありふれた花を見たとき、自分はなんだかとても美しいなあと思ったのは事実なのですが、言葉にすると余計な思考が入ってきて、その時に感じた思いをそのまんま受け取れなくなっている自分がいます。


また、そのお花をじっと見つめて、何も言葉でラベリングしないで、ただありのままを見ると、「赤い花」だと思っていたのが、実は白い花びらに赤く小さな斑点が散らばってグラデーションになっていたり、雄しべや雌しべは黄色やオレンジ、さらに知らなかった絶妙なデザインを発見したりします。


黙って見つめるのもよいのですが、ジブリッシュで意味不明な言葉をつぶやきながら一つずつの発見を確認しながら行うと、頭の中にあった、ぼんやりとした発見がはっきりとした形をなしていくんです。


発している言葉はジブリッシュ「〇X△hjシsf0frウ」ですけれど、お花との会話を翻訳すると、「わ~、ピンクだと思ってたけど、白地に赤い斑点があるんだね~、すごいね」、「雄しべの花粉は黄色とオレンジのグラデーションで、ふわっふわ。よくこんなの作れたね~、大したもんだね~」といった具合です。


言葉の意味に縛られず、しかし発声することによって、自分の思考を形にする、そんなツールとして使えるのだと感じました。



【身体の動きによるリミッターが外れる】


「Motion creates emotions:動作が感情を作る」ということは『微笑みヨガ』のクラスの中でもよくお伝えしています。

笑う動作が明るい感情を作ったり、手足を体幹から話して大きく動かしたり、目線を上にあげてやった~のポーズをしたり、皆さん感情が上向きになるのを感じてくださっているので、大学での実験結果は確かにそのとおりだと思います。

Emotion creates montionsとも言われ、心と身体の動きは密接に関係していますよね。


今回の合宿の会場は高台にあり、窓を開け放つと富士山が目の前に見える、床がピカピカの、広々とした禅堂でした。

祈りが捧げられる場所に特有の清々しくも優しい空気が流れていました。

道場の情景を思い出すと「あっぱれ」という言葉が頭に浮かびます。


話しはそれますが、「あっぱれ」ってどんな意味なのだろう?私は正しく使えているのか?と思ったので、調べてみました。


「哀れ」は感動語「あは」に接尾語の「れ」が付いたもので、喜びも悲しみも全て、心の底から湧き出る感情を表す言葉。それに感動を表す「っ」が追加されて、称賛する気持ちを表す言葉として鎌倉時代より使われるようになったそうです。


私の感情をたっぷり揺さぶってくれたあの道場にぴったり。「あっぱれ」な道場でした。


話を戻しますと、その広い道場の中で、意味がない言葉をしゃべり、身体をめちゃくちゃに意味なく動かし、未だかつて誰もやったことのない、最も意味がない(=アホな)行動を自分で考えてやりました。


スピーカーに向かって、あなたはなんでここにいて、こんな形をしているんですか?と話しかけてみたり。

それが終わると気持ちよく手足を動かして踊ったりジャンプしながら移動して、また目に入ったものに接近して、また意味のないことをします。

和太鼓に向かって、今まで誰もやったことのない角度から接近して、さわさわと音をたててみたり、屏風の書に向かって、墨の滲み方のあれこれについて議論したり。


すべて思いつきで意味がないことばかり。

アホらしいことをしている自分に、可笑しみがこみあげてきて、だんだんと心地よくなってくるから不思議でした。子供心に返る、とはこういうことなのかと。


最初はアホな行動を演じている感があるのですが、だんだんと没入してくると、どんどんやりたくなってくるんです。前の行動を越える、もっとアホな行動をして、もっと自分で可笑しくなりたい、そんな感じですね。


背中を床につけて手足をバタバタさせてめちゃくちゃな動きをしていたら、新鮮な感覚が湧き上がってきました。


わけの分からない言葉をわめきながら、好きなように四肢を動かしていると、あ~、こんなこともやってもいいんだな~、と自分に許可を出したり、こうやると、なんだかウキウキするな~、などの感情が生まれたりしました。


足だって手のように動かすことができるのに、いつもは歩行のためにしか使われない。足だって遊ぶツールになれるはず。足を優雅に動かせるかやってみよう、などなど。


足は歩くものではなく、遊ぶものになってもいいんだ。

子供心に返っている私は、ちょっと嬉しい発見をしたような気分になりました。



そして帰宅後、翌朝のオンライン・ジブリッシュ朝活にて、ジブリッシュの会話の中で、足を使って感情表現をしてみました。


何名かが一緒に乗ってくれて、足を使いながらしゃべる、そんなアホなコミュニケーションができました。おそらくZOOM史上初めて、画面にたくさんの足がうごめいているアホな光景になりました。


合宿に行く前はまさか足を使おうなんて発想はありませんでした。


43日間の修業のテーマは「個性と感性を輝かす」。


もうすでに個性を出したくてしょうがなくなっている、人と同じように手振りだけで話すのでは飽き足らなくなっている自分がいました。もっと面白くする方法は何かないかしら、と探している自分がいました。


よい学びのスタートを切りました。

合宿での体験談は、また次回に続きます。


長文お読みいただき、ありがとうございます。



Photo by Fuku-chan


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2021年4月13日火曜日

【禅語】 歩歩是道場:素直な心が日常を学びの場にする

「歩歩是道場(ほほこれどうじょう)」という言葉をご存じですか?

茶室の床の間の掛け軸に飾られていそうな、ピリッとした禅語ですね。


修行する場所(道場)は特別なところに行かなくても、歩いているその一歩一歩、普段の生活の行動や言動の中に修行の場はある。そういう意味だそうです。

 

修行場所を探すお坊さんが維摩居士という人に出会って、道場の場所を尋ねたところ、「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」と答えたのがこの言葉の元になっているそう。

 

直心とはまっすぐな、素直な心。つまり「素直な心を持っていれば、いつでも、どこでも修行の場になる」。修行はどこででもできて、場所などは関係ない。普段何気なく行っていることの中にこそ学びがある、そんな意味なのですね。

 


【日常生活は学びの場】

特別な場所に行ったり、先生についたりしなくても、日常生活の中、周囲がすべて学びの場であるのなら、そこから得られること、学ぶべきことをしっかりとキャッチして、自分を磨いていきたいですね。

 

日常の生活や仕事の中、人間関係などのちょっと難しいな~ということがあるとき。それにどうやって対処するか考え、解決できたときには、自分が磨かれて、ひとつ成長していますよね。

 

つまり、小さなお悩みがあるときは「あ、学びがやってきた」と思ってみましょう。


お悩みがあると、背骨は丸まり、肘でお腹を抱え込むような姿勢になりますね。そこであえて、腰に手をあてて、「また自分が磨かれるチャンスがきちゃったね~」とウエルカムではないんだけれど、いいものが来ちゃった、しょうがないよね~、という気持ちで、親指を立てながら、眉毛は八の字のままで困った笑顔を作ってみます。

 

実際は困っているんだけれども、学べているな~と思うだけで、ちょと気持ちが明るくなります。そんな困っている自分をジェスチャーして客観的に見るだけでも当事者ではなくなって、少し軽やかな気分になりますよ♪ ぜひ、試してみてください。

お悩みが深くなると、眉間にシワがよってしまいますので、笑顔はお顔にもよいですしね。

 

そして日常生活の中の修行、お悩みをクリアできたときには、やったーと喜びましょう!

 

あーよかった。私ってすごい。学んで成長した。困難をくれた〇〇、ありがとう!

そんな気持ちになれたら、自己肯定感が高まって、次に同じような困難にぶちあったときには、それを困難だと感じなくなっています。

 

例えば、日常生活の中でちょっと嫌なことがあったとき、今嫌だな~と感じたな、と気づく。何がそうさせているのだろう、と考えてみて、その原因に気づいてみましょう。そしてそれを解消する方法を考えてみます。

 

もしかすると、自分の感じ方を変えるだけで次には起こらずにすむかもしれないし、その場所にいかなければよいかもしれないし、違う方法を選んでさけられるかもしれないし、、、何かいい案が浮かぶかもしれません。

 

日常生活の小さなことに気づいて、快=心地よいこと、は存分に味わって「幸せだな~」と思う、不快=心地よくないこと、は上記の方法で解消していく。そしてどんどん快適な、幸せな生活を送っていきましょう♪

 

 

【素直な心が学びを生む】

 

「直心是道場」の直心、素直な心。ありのままを観れる、受けとめられる、バイアスのかかっていない心ですね。これってすごーく大事です。

 

この言葉は考えれば考えるほど、深いな~と思います。

 

なぜなら、そこに「何を観て(感じて)、どう受けとめて、どう活かしていくのか」が学びのプロセスですが、それぞれのフェーズで心の動きが関わってしまうからなんですね。

 

どうしても自分の都合のよいように物事を認識してしまったり、いつもの心のクセで感じてしまったり、それを活かしていく手前で終わってしまい、残念な出来事と片付けられてしまったり。

 

よい学びを得るには、心理バイアスなしの、ありのままに気づくことが大切です。

 

起こった事実を私はこう見ているんだけれど、本当は違うんじゃないかと疑ってみる。

出来事を私はこう受けとめているんだけれど、〇〇さんが受け止めているのは△△かもしれない。

この出来事から学べたことは何だろうか?

 

「内省の頻度が人生を左右する」という言葉を聞いたことがあるのですが、内省して、本当は違うのではと考えてみる。自分の認知バイアスを外してありのままの世界を想像してみる。そこから深い学びを得て、人生に活かしていけたらよいですね♪

 

智慧には三種類あるとブッダは教えました。ここでいう智慧とは「智恵、心を浄化する洞察力」のことです。

 

ちょっと言葉が難しいのですが、お伝えすると、

スターマヤ・パンニャー: 人から聞いて得た智恵

チンターマヤ・パンニャー: 知性と分析に基づく智恵

バーヴァナマヤ・パンニャー: 直接的な自分の経験に基づく智恵

 

この中で本当の智慧が得られるはバーヴァナマヤ・パンニャーだと。

最初の二つは本当の意味では身につかないという意味なのだろうなあと私は理解しています。

 

自分自身で体験して理解したことって、本で読んで知ったことなどと比べて、理解の深さが全然違いますよね。

 

私が教えている『微笑みヨガ』は、実はこのバーヴァナマヤ・パンニャーを得ていただきたきたくてやっています。

 

本を読んでHow Toを学んで理解しても、心は思い通りに動いてくれないからです。


笑いが健康によい、心の状態を良くするという知識があっても、実際にやってみないと本当の理解にはなっていないため、日常生活の実践で使うことができません。


小さなことでクヨクヨするのは身体に良くないと頭で知っていても、そう簡単に心は変えられません。

実際に笑いと深呼吸のエクササイズをして、全然気にならなくなった、という体験を実際にしていただいて、だから悩まなくていいんだ、こうしたほうが楽だよね、と理解できる。

身体で感じて体験して得た智恵というのは本物だと思うんですよね。

 

なので、話しを戻しますと、日常生活で自分自身の体験をとおして学んだ本物の智慧はずーっと忘れませんし、役に立ちます。

せっかくの学びの場を台無しにしないように、素直な心で認知バイアスを外して体験してみましょう!

 

例えば、誰かが自分が知っている話を始めたら、「ああ、その話ね~。知ってる知ってる」と思って聞いていると何も新しいインプットは生まれませんが、思い込みを捨てて聞いてみると「へ~、なるほど~」というポイントがあったりします。

 

いつものよく見る景色の中を散歩するときにも、初めて見るような気持ちになってみる、子供のような心で見てみると、新たな発見や、新鮮な気づきが生まれます。

 

素直な心、学びのポイントですね~。

少しずつ学びを増やして、成長していきたいものです♪




 

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2021年3月24日水曜日

自己肯定感をあげて、自分を困らせる人から身を守る方法


人と関わるからもっと楽しい、もっと嬉しくなることがある一方で、人間関係がうまくいかないとき、それが悩みに変わると、なかなか厄介なものです。


今朝のオンライン『自己肯定感をあげる微笑みヨガ』には、参加者の方から人間関係のお悩みを寄せていただきました。


その人と関わらざるをえない状況があって、嫌がらせをされたり、ほかの人に悪口を言われたり、辛い思いをされているそうです。


それほど困難な状況でなくても、上司やクライアントさんに「あの人ちょっと苦手だな~」という人がいたり、「あの人の一言でいつも気分が悪くなっちゃうのよね~」という場合があったりしますよね。


そこで自分を困らせる人に対処するための3つのポイントをお伝えします。



【1】   人を変わらせることに注力するより、まずは自分を変えてみる


困ったことをするのをやめてほしい、と思ったら、まずは伝えるのがよいですが、言えない、言いにくい場合もありますね。


嫌がらせする人の心理は屈折していますので、伝えてもやめてくれなかった場合には、関わらないのが一番です。関わらないと相手もつまらなくなってやめてくれる場合もあります。


課題の分離といいますが、自分の意志で変えられない課題(イシュー)に関しては、悩んでも無駄です。だって自分では変えられないのですから。


すっぱりと手放して、自分が変えられる、自分自身の考え方、感じ方、行動を変えます。


 

【2】本当にそうなのか、疑ってみる


悪口や嫌がらせが自分自身が思っているほど、たくさんあるのか?あの人はわざと私を困らせようとしているのか?


本当に?本当にそうなのだろうか?と、疑ってみることをおススメします。


まったくゼロではないにせよ、自分自身の意識の中で頻度や量を膨らませていたり、嫌がらせをされているという認知バイアスが働いていたりする可能性もあります。


例えば、こそこそ話しをされていて、悪口を言われていると感じていても、もしかしたら自分の話しではないかもしれないですよね。


今朝は“暗闇の蛇”で笑うエクササイズをしたのですが、“疑心暗鬼“という言葉がありますよね。自分の心が暗闇の中に鬼を見せるのです。


闇を恐れて怖がる気持ちによって、縄を蛇と見間違え、怖がっているのかもしれません。


あんなに「嫌だな~」「怖いな~」と思っていた人や酷い仕打ちも、灯りで照らしてみたら、「なーんだ、こんなものだったのか~」ということもあるかもしれません。


事実を客観的にとらえてみましょう。

 


【3】見る高さ、角度を変えてみる。


今朝のエクササイズでは、胸の中のモヤモヤから、嫌なことをする、自分を困らせる相手をぽこっと取り出して、手のひらに乗せてみました。


自分がどんどん高みに登って上から見つめると、まあ、相手のなんと小さいことか。「あら~、ちっちゃいわね~」と笑ってみてください。


次に困ったことをする相手を見下ろして、「まあ、しょうがないわね~」という気持ちで笑います。


そして、困らせてくれたお礼として、手のひらの上でコロコロと転がして遊んでみながら、色々な角度から見つめてみます。


もしかすると、その人も何か辛い事情があるのかもしれません。誰かにされた嫌なことのはけ口を自分に向けているだけなのかも。


角度を変えてみると、その人は怖い人、嫌な人ではなく、ただ可哀そうな人、人に辛くあたることでかろうじて自分を保っている悲しみであふれた人なのかもしれません。



それでは、具体的にどのような対策をすればよいでしょうか?



【対策1】   自己肯定感をあげる


自己肯定感は時間や出来事によって揺らぐものです。


ショックをうけたり、悲しみに包まれたときには、あなた自身の自己肯定感は下がっていることが多いです。


心ない言葉を言われたり、仲間外れにされたりしたら、自尊感情(生きているだけで私には価値がある)、自己受容感(どんな私でもOK)を増やしましょう。


仕事のミスをなじられたら、自己効力感(私には出来る)、自己信頼感(私は大丈夫)を増やしましょう。


仮にそのミスで仕事場の誰かに迷惑をかけてしまったとしても、自己有用感(私は役に立っている)をすべて否定される必要はありません。その仕事ではミスってしまいましたが、他のところであなたが役に立っている点をあげてみましょう。


自己肯定感をあげる具体的な方法は色々ありますが、例えば「私はできる、できる、できる、イエ〜イ」、お腹や胸を撫でながら「私は大丈夫だ、大丈夫だ、大丈夫だ、イエ〜イ」など、自分を励ます声かけとポーズをセットで行うとよいですね。

ポーズするときは手と足を体幹から遠ざけると、自信が湧きますので、試してみてください。



自分の思いや出来事を書くことも効果的です。

視覚の効果を考えると、より自由に描くために、紙に2色ペンを使って書くのがよいです。


書くことで客観的見れて事実を整理できますし、「だよね〜」と認めて「がんばってるね〜」と褒めてあげることはとっても大事なこと。


赤ペンを使って、小さな進歩や良かったところなどに、たくさん花まるをつけてあげましょう!

赤ペンは書いている私とは別の第三者の視点で書き込みます。赤ペン先生ですね。

たくさん褒められて、自己肯定感が増えていくのを実感できます。


また、今日あった小さな喜びや嬉しいことを書き出してください。天気がよかった。ごはんが美味しかった、など何でもOKです。

生きているだけで価値がある、自尊感情が増えていきます。



【対策2】瞑想を習慣にする


マインドフルネスや瞑想を、1日に2分間でもよいので習慣化するとよいです。

束の間でも自分自身に向きあう時間、頭の中の妄想に気づくのは大切です。


客観視する練習を重ねることで、何か嫌なことがあっても、立ち直りが早くなります。


自分の内側を静かに感じてみると、嫌な気分、辛い気分、悲しい気分は確かに自分の中にあることに気づくと思います。


まずはそれを優しく受けとめて、「そうだよね~」「無理もないよね~」と認めてあげてください。よしよし、と声をかけるような気持ちで。


同時に、今ここにあるその気分は、自分が感じているものなんだな~、ということに気づいてみてください。誰かから差し出されたのではなく、自分が作り出している感情です。


確かに嫌な思いはさせられたけれど、今この瞬間に、それを感じているのは、あなた自身が自分で行っていること。今それを感じる必要はありません。その思いは不要です。さっぱりと手放しましょう。


さらに時間があれば、その思いを感じていた場所に小さな金色の光が生れたのをイメージします。

光がどんどん強くなっていって、白く輝いていき、身体全体が光に満たされて、毛穴から外に放射されて自分が光りを放って輝いているイメージをしてみてください。


ちっぽけな黒い力がやってきても白く強い光で焼き尽くし、自分は輝き続ける、そんな力強さを感じられます。



今朝のクラスでは、苦手な人との関係性を良くする“子どもの瞑想”をやりました。

チベット瞑想の一つで、苦手な人の小さい時をイメージして、困って泣いているその子に慈悲を与える瞑想です。


これを続けていると、不思議とその人に対する意識が変わり、自分の意識が変わると相手の行動も変容していくのが面白いです。慈悲や愛は伝わるのですね。



上述した手のひらの上で小さな困らせる人を転がすエクササイズでは、ジョウロに入れた愛情のシャワーをその人にたっぷりかけてあげました。


意地悪をしてくる人は何か満たされない願望や愛情を得たいと思っていることがあります。


そんなの出来ないよ、と言われそうですけれど、慈悲の気持ち、愛を与えてあげられたら最強です。

自分の自己肯定感もさらにあがっていくことでしょう。


このブログが誰かのお役に立てたら嬉しいです。


Photo: 今朝の鎌倉の山桜。満開まであともう少し



 

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2021年2月2日火曜日

自己肯定感は自分で高めることができる、最強の武器

今週の水曜日から「自己肯定感」を高めることを目的とした朝活を始めます。

 

実は私自信、「自己肯定感」という言葉は知っているし、自己肯定感は高いから大丈夫と思っていました。

ですが、中島輝先生に学ぶ機会があり、自己肯定感の量は一定ではなく、その時々で揺らいで変化していること、6つに分類できて、自分にも少し弱いな~と思う部分があること、などを知りました。

 

何より、自己肯定感を高く保ち続けることができれば、身を守る防護服になり、未来を切り開く強力な武器になり、生産性がめちゃ上がりして、いいことずくめだな~と。

 

そして、私が『微笑みヨガ』で教えている内容は、まさにこの自己肯定感を増やすためのワークと同じではないか、と気づきました。

 

ちょうど今朝、中島先生の公式LINEメッセージに自己肯定感を高めるための「プチ習慣」が掲載されていたので、一部をご紹介させていただきます。

 

“朝のプチ習慣:「ヤッター!」のポーズ:顔を上向きにして両こぶしを頭上に突き上げ、「ヤッター」のポーズを取る。「血流が良くなり、気持ちも前向きに」

 

昼のプチ習慣:落ち込んだときはトイレでセルフハグ。「仕事で落ち込んでネガティブになったときは8秒間、自分を抱きしめて深呼吸を。精神的安定や幸福感をもたらすホルモンが分泌され、気持ちが上向きに。自分に優しくなれます」“

 

私の朝活でやっている「ヤッター、イエ~イ!」のポーズ、深呼吸とセルフコンパッションの瞑想と重なります。

 

そもそもの『微笑みヨガ』に自己肯定感アップの効用があるのですが、今週から始まる『自己肯定感をあげる微笑みヨガ』で行う内容について、自己肯定感の6つの要素のうちの土台、木に例えると自尊感情(根)、自己受容感(幹)、自己効力感(枝)の3つに絞ってご紹介します。



 

【1】     自尊感情:自分には価値がある

 

あなたがこの世に生まれて、ここにいる、そのことに素晴らしい価値があります。

そしてHappiness is a birthright. 誰でも幸せになる権利があります。

 

このことを左脳ではなくて右脳で分かり、胸(ハート)で感じて、腹(丹田)に落とすには、笑うエクササイズが役にたちます。

 

私って「ラッキ~」「幸せ~」「愛されてる~」「お役にたってる~」と自分をほめたり、感謝したり、お互いに褒めあって笑っていると、脳内ホルモンが分泌して、自尊の心が増えていきます。

 

「根拠のない自信こそが、絶対的な自信である」

哲学者のエマソンの言葉だそうです。なるほど~と思いました。

 

確かに、何かの根拠に基づいていると、崩れることがあるでしょう。

 

笑うエクササイズに基づいた根拠のない自信。絶対的な自信ですね!

 

 

 

【2】     自己受容:ありのままの自分を認める

 

何かができても、できなくても、OK。よいところ、ちょっと足りてないところ、それもみんなOK。私の大好きなマントラに「It’s OK.」というのがあります。

 

とても美しいパワフルな言葉です。

 

I am enough.」「It’s OK.

 

本当にその通りです。何かあるごとに、何度も繰り返すのがおススメです。

 

これも頭では分かったつもりになっていても、腹落ちして自分のものにするのは、なかなか難しいですよね。

 

笑うエクササイズでは失敗した設定の中で「やっちゃった~」と“困った笑い”をします。

そして、そんな自分にもOKを出して笑います。

また、失敗したことによって何らかの気づきを得られるので、その発見を喜んで笑います。

 

逆に、成功した設定の中で、すっごく嬉しい、すっごく楽しい、そういった感情を素直に表現して笑い、味わうことも行います。


大人になると感情の表現を抑えてしまいがちで、知らず知らずに喜びの感情に鈍感になってしまうものです。


 自分自身の感情を左脳(理性)に邪魔されずに、子供のように右脳(感情)にまかせて表現し、そんなのびのびした自分を受けいれると、自己受容の器が少し大きくなる、そんな感じがいたします。

 

 

瞑想では今ここにある、そのままの感覚を見つめます。

 

そこにあるものが良いとか、悪いとか、判断はせずに、ただ見つめ、それがあることに気づきます。そして、その感覚を優しく抱きしめて、仲良くなる、そんなイメージで行います。

 

 

【3】     自己効力感:自分にはできると思う

 

困難の壁にぶちあたったときに、「自分にはこの壁を超える力や技術がある」と思える力、それが自己効力感です。

 

これがあると、超えられると思っているから、「どうすれば超えることができるだろう」と超える手段や方法を考えはじめ、「きっとこうすれば超えられるはず」という自信をもって、壁を登る行動を始めます。

 

逆に、壁を見たときに「絶対超えられない、無理だ」と思う、つまり自己効力感が無い状況であれば、思考は停止し、行動もできません。

 

笑うエクササイズでは「私、スゴ~イ」と胸を張って笑ったり、「いいね~」「すごいね~」「さすがだね~」と仲間に対して“ほめ笑い”をしたりします。

 

人をほめるワークも、自分の脳は自分が褒められているように感じるので、しっかりと役に立っているんです。

 

話しはそれますが、ご家族やお仕事の同僚など、身近にいる方がよい行いをしたときに、小さなことでも、ほめる習慣をつけることをおススメします。

 

 

瞑想では具体的に何かを成し遂げるイメージ瞑想をすることもあります。

また、お腹(丹田)にあるエネルギーが回る場所(マニプーラ・チャクラ)を意識してガッツ、やる気、頑張れる気力を沸かせたり、胴体の一番下にあるムーラダーラ・チャクラを活性化して大地にしっかりと根を張って、揺るぎのない土台を感じる瞑想を行ったりします。

 

 

以上になります。

ちなみに中島先生による自己肯定感の6つの要素のうちの残りの3つは、自己信頼感、自己決定感、自己有用感です。

 

 

自己肯定感の量は変わるし、時々で揺れ動くと冒頭に書きましたが、先日、それを実感しました。

 

朝から色々なことがうまく回っていて、満ち足りた、自信あふれる気分で過ごしていたのですが、夕方に、まったく予想していなかった少し残念なメールが友人から届きました。

 

予想外な内容だったので、なぜこんな反応をさせてしまったのだろうか、自分の落ち度について考えはじめ、あれかもしれない、これかもしれない、いやいや深く考えすぎで先方は何とも思っておらず取り越し苦労かも、いやいや申し訳ないことをしたのかも、とぐるぐると考えがめぐりました。

 

寝る時間になる前にはその件は腑に落として思考は止んだのですが、小さなメールによって、自己肯定感がぐらぐらと揺れるのを見ました。

 

自己肯定感、奥が深いです。

 

朝活でみなさんと一緒に、私自身も揺らがない、どっしりとした自己肯定感の木を育んでいきます。楽しみです~♪

・2月3日(水) 08:00〜



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講師プロフィール



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橋枝 沙斗子

”微笑みヨガ”で自己肯定感を高め、幸せメンタルに!


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